今回はふるさと納税についてお話をします。社会人には必見の内容となっておりますのでぜひ最後までお付き合いください。
・ふるさと納税を始めてみたい人
・節税などに興味がある人
この記事を読むことで、数々あるお得な返礼品をもらいながら、税金対策をすることができます。少しでも税金を安く抑えながら素敵な体験をしましょう!
目次
1.ふるさと納税とは
1-1ふるさと納税の仕組み
ではまずはふるさと納税の仕組みについてお話しします。
ふるさと納税とは都道府県、市区町村への「寄付」のことを指します。
一般的に自治体に寄付をした場合は、その寄付金額の一部が控除されますが、ふるさと納税では自己負担金額の2,000円を除いた金額が控除されます。
今年、ふるさと納税制度を利用して商品を購入したならば、来年の税金から控除されるので、税金の先払いというイメージが一番近いかもしれません。
また、ふるさと納税をする自治体は自由に選ぶことができます。ですので、自分が生まれ育った故郷に対してふるさと納税をして地元産業や企業を応援するといったことが可能になります。
ちなみに自身の収入や家族構成、保険などでふるさと納税できる限度額が変わるため確認をしてから行うようにしましょう。
https://www.furusato-tax.jp/about/simulation
1-2ふるさと納税のメリット
ふるさと納税のメリットは3つあります。
・お得な返礼品がもらえる
・自分が応援したい地域に寄付できる
それぞれ解説していきます。
先ほど説明したようにイメージとしては税金の先払いです。なので支払うべき税金の絶対数は変わりませんが、今の自分が頑張ることで来年の自分を助けることができます。
また、お得な返礼品もメリットの一つです。自己負担金額が2,000円かかりますが、明らかに2,000円以上するでしょそれといった商品がたくさんあるのです。下記に美味しそうなお肉や海産物のふるさと納税の一例を貼っておきました。ぜひ参考にしてみてください。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/25204/4673898
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/22212/4769825?rank-category
最後は自分が応援したい地域に寄付できるという点です。
上京中で今はなかなか実家に帰れない人や、友人がその地域にいる人、好きなスポーツチームがある人など、その地域に住んでいなくても寄付という形で地域の活性化や発展に貢献することができます。
また、使い方にも指定ができます。酪農、子供の子育て支援、高齢者支援、スポーツ、医療などなどです。
2.ふるさと納税を始めてみよう
私のおすすめは楽天市場で始めることです。
楽天ポイントが購入時に貯まりますし、種類も非常に豊富です。
https://event.rakuten.co.jp/furusato/
また、本来は確定申告をする必要がありますが、会社員の方であれば、ワンストップ特例制度を利用して控除を自治体に任せることができます。5自治体までと制限がありますが、手紙を自治体に返送するだけなので非常に楽です。
・購入した商品を選ぶ
・ワンストップ特例制度を選択し購入
・商品が届く
・自治体から手紙が届くので返送する
・来年の住民税から控除
※マイナンバーカードがあると非常に楽なので合わせて作成を強くおすすめします。
3.ふるさと納税を実際にやってみてどうか
実際にやってみた感想としては税金が控除されるのは来年ではありますが、減ってくれているため非常に心強いです。私が買ったのはお米ですが、実家暮らしということもあり親にプレゼントしました。2,000円で20キロのブランド米を買うことは非常に難しいので、一家一同ニンマリです。欠点としては2自治体ほど寄付をしないとお得感が減るのですが、その分自己負担金が増えてしまうので、もっといいものはないかと貪欲に探し続けています。
皆様もぜひふるさと納税を活用して、お得に明日を生きていきましょう!!